仕事がないと諦めていませんか?

“これから”の為に、資格を取る

 向学心旺盛な50代以上の中高年世代、団塊世代、シニア世代の関心の的になっているのが、資格取得です。
現在日本には国家資格が1200種類以上、民間資格まで含めると3000種類以上の資格があるといわれています。豊かなセカンドライフのために定年後は独立開業を目指したい、再就職にチャレンジしたい、あるいはボランティアとして活躍したいなど、夢を実現するために強力なアイテムとなるのが、専門的な資格取得です。

今回は、再就職に有利な資格をいくつかご紹介致しましょう。
 
日本国内における「資格」は、大きく分けて3種類あります。
 
 一つ目は国家資格
法律に基づいて国や地方公共団体、国から委託を受けた機関が実施する試験で合格した人だけに与えられる資格を指します。
有資格者は知識や技術が一定水準以上であることを国によって認定されているため、法律により一定の社会的地位が保証されます。難易度は高いですが、その分社会的信頼度も高くなりますし、独立・開業も可能です。
国家資格の難度は様々です。医師・弁護士の様な難しいものを想像しがちですが、普通自動車運転免許も国家資格の一つ。ですので、どんなものがあるのか探してみてはいかがでしょうか。
 
技術士
技術士は優れた技術者の育成を図るために創設された、技術系資格の最高位に位置付けられる国家資格です。経験重視の試験であるため、合格平均年齢は40歳以上と言われています。
機械、船舶、航空・宇宙、電気・電子、化学、繊維、金属、資源工学、建設、水道、衛生工学、農業、森林、水産、経営工学、情報工学、応用理学、生物工学、環境、原子力・放射線の20部門に分かれています。
 
宅地建物取引主任者(宅建)
宅地建物など不動産関係の公正な取引が行われることを目的として創設した国家資格で、不動産の売買や賃貸の仲介などの際に必要な資格です。3ヶ月~6ヶ月程度の勉強期間で取得可能であり、また合格率も10年以上15%前後で推移している事から、他の国家資格に比べ、取得しやすくなっています。
 
電気工事士
ビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備の安全を守るために工事の内容によって、一定の資格のある人でなければ、電気工事を行ってはならないことが、法令で決められています。
電気工事士の資格には第一種と第二種があります。
第一種:第二種の範囲と最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できます。
第二種:一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます。
再就職には二種があれば充分です。
 
フォークリフト運転者
フォークリフト運転者の資格取得者は、年間を通して求人募集が行われており、50代からの転職や再就職に有利なばかりでなく、一度取得しておけば定年後に契約社員やアルバイトとして働く時にも活用できます。
 
危険物取扱者
危険物取扱者は、年齢に関係なく誰でも取得できる国家資格です。独学でも短期取得が可能であり、50代からの転職や再就職にも有利になります。
 
 
 二つ目は公的資格。国家資格と民間資格の中間に位置付けられる資格です。主に省庁が認定した審査基準を基に、民間団体や公益法人が試験を実施し、その試験に合格した者に与えられる資格です。
 
TOEIC
 英語の検定試験では世界的有名なETSが開発・運営を行っている英語の検定試験です。
就職の際にTOEICのスコア提出を義務づけている企業も増えてきています。実用英語技能検定(英検)と違い一定の点数を取れば合格になるというものではなくて、自分の得点したスコアがそのまま自分の英語スキルの評価となるスコア評価システムです。
外資系の会社も増えているため、転職・再就職の際に取っておいて損はない資格です。
 
和裁検定
和裁検定とは、名前のとおり、着物を仕立てたりするための和裁の能力を試すための資格試験です。1級に合格すると「プロの職人」としての腕前が認められ、業界で活躍するチャンスも広がります。着物に興味のある方、手に職を付けたい方にはお勧めです。
※和裁検定は東京商工会議所が主催しており、国家資格の和裁技能士とは異なります
 
 
 三つ目は民間資格です。民間団体や企業が、独自の審査基準を設けて任意で与える資格です。法規制がなく、企業や団体が独自に作成するのでさまざまな資格が存在します。
 
コンクリート診断士
コンクリート診断士とは、コンクリート診断・維持管理の知識・技術(硬化コンクリートの性質、劣化機構、診断手法、 補修・補強)を保有している専門家であり、民間資格です。
近代建築においてコンクリート造りの建造物が増えている現在、事故防止などの安全面において、コンクリート診断士は必要不可欠な人材とされており、転職・再就職の際に優遇される資格です。
 
中古自動車査定士
中古自動車査定士は中古車にどの程度の価値があるかを判定するのが仕事です。ユーザーが車を手放すときの価格評価と、ディーラーが中古車を仕入れる場合の下取価格を算出する、非常に重要な業務を担当します。どちらも損をしないように、また、どこで査定しても同じ程度の価格が出るように、経済産業省・国土交通省が指導している制度です。
中古車市場の拡大とともに、中古自動車査定士の需要も高まっています。
 
 
 ほんの一部をご紹介しましたが、興味がわくものはありましたでしょうか?
得意な事ややってみたい事を持っている方には、趣味と実益を兼ねた資格取得をおすすめします。今後の人生をより豊かなものにするためにも役立ちますし、力試しをするのも楽しいかも知れません。
また、仕事と家庭の時間に新しい事を学ぶ時間を増やす事は、繰り返される生活サイクルに大きな変化をもたらしてくれるのではないでしょうか。
 
 

ページトップ
Copyright© 2020 仕事がない All Rights Reserved. 【PR】ホテル求人ならホテキャリ