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「能力は低下していく」という事を知る①

 30を過ぎ、40を過ぎ、50に突入して、衰えを感じる瞬間が多くなってきたのではないでしょうか。まだまだ若いと思っていたあの頃や、もう若くないのだと悟った時と比べて、年齢による変化を心と体が深く実感するのが50代です。
体力は20代をピークに衰えていくもの。何もしなくても大丈夫だと軽視していると、無理をしたツケが後々に現れる人が多く見受けられます。
「体力」は身体的要素と精神的要素に分けられますが、まずは身体的要素からご説明しましょう。
 
 
身体的(肉体的)要素は“行動体力”と“防衛体力”の二つに分類されます。
行動体力とは、身体を動かし行動する身体的な能力のことです。
 
《行動を起こす力》
・筋力…物を持ち上げる、つかむ、押すなどの動作をする時に発揮する力
・瞬発力…投げる、打つ、跳ぶなどの動作をする時に発揮する力
 
《行動を持続する力》
・筋持久力…物を持ち上げたり、繰り返し持ち上げる時に発揮する力
・全身持久力…運動し続ける時に発揮される力、スタミナ
 
《行動を調節する力》
・敏捷性…自分の思うように体を動かせる力
・平衡性…平衡感覚に基づいた調整力
・柔軟性…体を曲げる、反らすなど、関節を取り巻く組織の弾力性。
 
「スタミナ=体力」だと思われがちですが、支える筋力、持続するための力も体力の内なのです。
 
 
 次に防衛体力です。防衛体力は、体温調節、病気に対する免疫力、ストレスに対する抵抗力を指します。少々の寒さでは風邪をひかない人などを「体力がある」と言ったりしますが、これは「防衛体力がある」ということなのです。
 
 
 体のあらゆる機能は20代をピークに衰え始めます。体力の貯蓄をすべき30代は、仕事や家庭の忙しさでスポーツを楽しむ余裕もなく、ただ時間ばかりが過ぎていきます。
しかし、そこに10~30分の運動を加えるだけで、大きな差が出るのです。40代、50代の方でも、トレーニング次第で30代並みの体力を取り戻すことが可能なのです。
行動体力を鍛えることによって心機能の向上や、筋力の増加、脂肪の減少など身体へのメリットがある他、防衛体力の向上が見込まれます。
 
興味のある、または昔やっていたスポーツを楽しんでみるもよし、まずは10分歩いてみるもよし。無理なく身体を鍛えてみてはいかがでしょうか。
 
 
次回は、体力の要素の二つ目、「精神的要素」についてお話します。
 
 
 
「能力は低下していく」という事を知る②

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